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Mの「革靴」考 [つぶやき]

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スニーカーしか履いてこなかった若者に革靴を履いてもらうための工夫。

以前から書いてる通り、今のままだと革靴業界はジリ貧です。

原因は「若者の革靴離れ」。

一部の好き者をのぞき、世の中の若者は革靴に嫌悪感すら感じています。

「革靴は硬い・痛い・重い」と、

許されるなら履き心地が楽なスニーカーを一生履いていたいとすら思っています。

そんなスニーカーしか履いてこなかった若者に、どうしたら革靴を履いてもらえるのか。

完璧な解決案を持っているわけではないですがワタクシなりに考えており、

今回はその一部をメモとして残したいと思います。

■木型の根本的な是正
まず真っ先に修正しなければいけないのは木型。これまでのような生産効率優先の木型から、“足に合った木型”で靴を作る。多くの若い方が足に合う靴を探して『RENDO』を訪れているという事実が、その有効性を物語っていると思います。
SHOETAILOR BY ORIENTAL』のように、名作と言われた英国の旧ラストを日本人向けにアレンジするのも有りですね。

■軽量化と足当りの柔らかさの実現
たとえば革靴の中でも異例のヒットを飛ばしている『WH』は、「スニーカー発想で作り上げたドレスシューズ」というコンセプトのもと、中敷きにカップインソールを入れるなどしてスニーカーと同等のフワッとした履き心地を実現。また信じられないほどの軽量化に成功しています。
あるいは『foot the coacher』のように、Vibramソールを装着するなどして接地時の衝撃を緩和するのも“スニーカー的な履き心地”を実現するポイントですね。

■価格の抑制
どんなに良い木型を使い、履き心地が柔らかい靴でも、それが10万円以上したら話になりません。『UNION IMPERIAL』や『otsuka』のように価格は2~3万円台、高くても5万円台以下。それでもスニーカーに比べたらずっと高いという事実を認識すべきかと。

この他にも、革靴ビギナーには三陽山長の新二(こちら)のような

ドレススニーカーからまずはトライしてもらうなど、

もっともっと取り組めることはあるはずです。

そしてそれは革靴業界の方に考えていただかないといけません。

「スニーカーに寄せた革靴なんぞは邪道」とおっしゃる重鎮の方もいるかもしれませんが、

そういう方にはとっとと引退していただいて、

これから10年後、20年後の革靴市場のことを考えた靴作りに是非励んでほしいと、

一人の革靴好きとして切に願います。

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2018-09-30 12:00 
共通テーマ:ファッション

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