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Mの「基準値」考 [つぶやき]

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“基準値”は常に上書きされる。

ワタクシが若い頃は、まあ酷いモノが沢山売られていました。

世がバブル真っ只中だったともあり「安かろう悪かろう」は当たり前、

それどころか有名DCブランドも今なら炎上待ったなしの酷いシロモノを売っていました。

でも当時はそれが当たり前だと思ったんですよね。

「しょうがない」と諦めていた。

「いいモノが欲しいなら、もっとお金を積むしかない」と。

それくらいモノの価値の“基準値”が低かった。

「買う・買わない」のハードルが今よりもずっと低かったわけです。

しかしそれも欧米ブランドと一線を画す独自の進化を遂げたドメスティックブランドや、

無印良品にユニクロなどの登場により風向きが少しずつ変わり、

さらに深刻なデフレが加わったことで様相が一変。

「安かろう悪かろう」商品を製造販売していたメーカーや、

いい加減な商売をしてきたブランドはほとんど駆逐され、

ワタクシが若い頃には考えられなかったような

コスパの高い商品が当たり前のように買えるようになりました。

それにより“基準値”も更新、一気にハードルが高くなったわけです。

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たとえば写真の万双のブライドル ビジネストート

詳しくはこちらの購入記事を見ていただきたいのですが、

このクオリティで税込み7万円ちょっとは奇跡に近い。

欧米ブランドなら優に1.5倍から2倍はしますからね。

あるいは先日こちらの記事で紹介したばかりのLEATHER PORTの名も無きウォレット。 

これほどの商品が、税込み2万5千円ちょっとで買える時代になったわけです。

今ではワタクシの「買う・買わない」の判断基準はこのレベルにあり、

百貨店や大手セレクトショップで買い物をしなくなった理由も、

これで理解していただけると思います。

【ブツ欲NEWS&TOPICS】

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2017-12-06 00:00 
共通テーマ:ファッション

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