So-net無料ブログ作成
a.jpg

クレイトン社 コードヴァン [買ったモノ]

DSC00128.JPG

コードヴァン第3のタンナー、現る。

米国のホーウィン社、日本の新喜皮革社に続く

コードヴァンのタンナーが英国に現れました。

その名はクレイトン社(Joseph Clayton&Sons.Ltd)。

Webサイトはこちら

革に相当詳しい方であればブライドルレザーのタンナーとして

この名を聞いたことがあると思います。

英国ダービーシャー州のチェスターフィールドに居を構える

160年の伝統を誇るタンナーで、

2013年からコードヴァンを製造開始した、とのこと。

ホーウィン社、新喜皮革社ともに

原皮をヨーロッパから輸入していることからもわかる通り、

コードヴァンの元祖はヨーロッパ。

本家のお膝元から満を持しての出馬という意味で非常に期待値が高いですね。

ちなみに以前このBlogで

「イタリアのC社はタンナーというよりフィニッシャー」と紹介したように、

世界には鞣されたコードヴァンを仕入れて最終仕上げ部分のみを手がけ

コードヴァン供給者を名乗っているところもあるようですが、

こちらは正真正銘、原皮からの全行程を手がけているとのこと。

アジアでは4月の香港革見本市でデビュー予定なのですが、

それに先駆けて世界中の革を知り尽くすZinRyuさんから

個人的に仕入れたものを譲っていただき、

このBlogで本邦初公開することが出来ました。

ZinRyuさん、本当に有難うございました!

DSC00129.JPG
自然光のもとで接写。しっとりとマットな質感で意外と柔らかい

DSC00139.JPG
照明下で見るとかなり赤みが強く出る。店頭ではこう見えるはず

DSC00133.JPG
靴など製品化されたら見ることが出来ない裏面

DSC00135.JPG
ワックスとオイルが十分に充填されていて厚みのわりにズシリと重い


英国ではエドワードグリーンのコードヴァン靴に採用される予定だそうですが、

今後どの程度世界中に普及するかは、

原皮の仕入が安定するか否かにかかっていると思います。

いずれにしてもコードヴァン好きとしては

いち早くこの革を入手することが出来て本当にラッキーでした。

ということでお礼かたがたこの革とMyラストを持って、

近くZinRyuさんと松本靴工房さんに相談に伺いたいと思います。

もちろん靴を作ってもらいに。 

結果は寝て待て!

※ZinRyuさんのBlogはこちら

【追記】
記事をUP後、新たに判明したことがありますので、以下に追記させていただきます。
(1)以前こちらの記事でご紹介したビルアンバーグの「ロケットバッグ」にクレイトン社のコードヴァンが採用されています。なので厳密に言うと本邦初公開ではありませんでした。すみません。
(2)タンナーの数はクレイトン社を含めて世界で3社ではなく4社が正解、とのこと。アルゼンチンにRocinante社というコードヴァン・タンナーが存在し、メルミンが採用しているそうです。


※『ハインリッヒディンケラッカー』も。Javariが10%OFFキャンペーン実施中(3/29まで)


【ブツ欲NEWS&TOPICS】
・オールデン990と1339が緊急再入荷。増税前に買える最後のチャンス?(リファーレ)
・年間成約数15万件!!130人以上の専門バイヤーが、あなたの逸品を査定(KOMEHYO)
・クロケット&ジョーンズの最新春夏シューズが入荷(粋な着こなし)
3月限定。オールデンやジョンロブなど指定ブランドが査定全品15%UP(ADDICT)

・バルバやインコテックス、ボリオリなどクラシコのUSEDを買うならここ(リタリオリブロ)
・【注目】1万円前後から欧米の名作ヴィンテージ靴が揃います(SUPER8SHOES)
・ポケットティッシュケースの次はクロコダイルのフリスクケース!(three2four)
・Mも愛用の950シルバー製ウォッチベルト、オーダーの受付開始(インデアン・クラフト)


2014-03-28 12:00 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]